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札幌・小樽一人旅3泊4日の行程と費用|66歳、車なし・LCCとゲストハウスで約9万円

66歳、ひとりで札幌・小樽へ。小樽運河の写真 旅のこと

札幌と小樽を一人で回りたいけれど、何日あれば足りるのか。車なしで不便はないか。費用はいくらかかるのか。そんな迷いはありませんか。

結論から言うと、札幌・小樽の一人旅は3泊4日で回れました。車は使わず、バスとJRと地下鉄、あとは歩きです。費用は飛行機・宿・交通・食事まで入れて約9万円でした。

私は沖縄に住む60代の介護職です。2025年7月、66歳の夏に、LCCとゲストハウスを使って一人で出かけました。撮った写真は100枚を超えます。

この記事では、4日間の行程表と費用の内訳、うっかり歩いて登ってしまった天狗山の話まで、回った順にまとめました。

これから札幌・小樽へ一人旅を考えている方の、計画の参考になればうれしいです。

小樽運河の橋の上で自撮り(目元はぼかしています)
3日目の小樽運河で(目元はぼかしています)

札幌・小樽一人旅3泊4日は、車なしで約9万円だった

旅行したのは2025年7月19日(土)〜22日(火)です。那覇からPeachの直行便で新千歳空港へ飛び、札幌に1泊、小樽に1泊、また札幌に1泊しました。

4日間の行程表

日主に回った所泊まった所
1日目(7/19)那覇から新千歳空港へ。夕方に着き、空港バスで札幌へ札幌のゲストハウス(OYADO SAPPORO)
2日目(7/20)二条市場→大通公園・テレビ塔→時計台→北海道神宮→円山動物園→JRで小樽へ→三角市場→旧手宮線→小樽運河小樽のゲストハウス(リトルバレル)
3日目(7/21)天狗山(歩いて登る)→カフェ→ステンドグラス美術館→小樽運河→小樽倉庫No.1→かま栄→JRで札幌へすすきののサウナ(センチュリオン)
4日目(7/22)朝のすすきのを散歩→空港バスで新千歳空港→那覇へ―
着陸前の機内から見た北海道の海岸
着陸前、Peachの窓から見た北海道

費用の内訳

項目金額
飛行機(Peach 那覇⇔新千歳の往復)約40,000円
宿 3泊(1泊4,500円前後)約13,500円
空港バス(新千歳空港⇔札幌の往復)2,600円
JR(札幌⇔小樽の往復)1,600円
天狗山ロープウエイ(下りの片道)1,080円
食事・地下鉄・バス・入場料・お土産など約31,000円
合計約90,000円

空港バスは当時の片道1,300円で計算しています(2026年4月から1,500円に値上がりしました)。JRの札幌⇔小樽は片道800円です。

いちばん大きいのは飛行機代です。宿は3泊とも1泊4,500円前後に抑えられたので、宿代は合わせても1万円台で済みました。

夏の北海道は、どこの宿も値段が高くなります。そのなかで、1泊目に泊まった札幌の「Guesthouse OYADO SAPPORO」は手頃でした。

この宿は、アゴダで予約できます。アゴダで「Guesthouse OYADO SAPPORO」を見る

計画は手書きのメモで立てた

出発前に、テレビで紹介されていた「札幌・小樽2泊3日のモデルコース」を写真に撮って参考にしました。

それをもとに、行きたい所と宿の予定をノートに手書きでまとめて持って行きました。

二条市場、テレビ塔、大通公園、時計台、北海道神宮、円山動物園と、2日目の札幌はほぼメモのとおりに回っています。

北海道の一人旅でも、車なしで困らなかった

移動は、空港と札幌の間が空港バス、札幌と小樽の間がJRです。札幌市内では地下鉄、小樽では天狗山のふもとまでバスを使い、あとは歩きました。

札幌から小樽まではJRで片道800円です。快速なら30分あまりで着きます。小樽は、駅のそばの三角市場から運河のあたりまで、歩いて回れました。

私が一人旅で使っているのは、Amazonで買ったRAKEEのリュックです。

3泊4日くらいまでの一人旅なら、ちょうどいい大きさです。飛行機の機内にも持ち込めます。

札幌は1日で定番を回れた|二条市場の海鮮丼から時計台・北海道神宮・円山動物園まで

2日目は、朝7時すぎから歩き始めました。日曜日の朝の札幌は、車も人もほとんどいませんでした。

朝7時、人も車もほとんどいない札幌の大通り
朝7時すぎの札幌。人も車もほとんどいない

朝ごはんは二条市場の海鮮丼

最初に向かったのは二条市場です。7時すぎでも店が開いていて、店先にはカニがずらりと並んでいました。

朝ごはんは、ここで海鮮丼を食べました。マグロやウニ、いくらなどがのって、3,000円ほどでした。

二条市場の店先に並ぶカニ
朝7時すぎの二条市場。店先にカニが並ぶ

大通公園・テレビ塔から時計台へ

二条市場から大通公園へ歩くと、すぐにテレビ塔が見えてきます。花壇の花がきれいに咲いていました。

8時すぎには時計台に着きました。まわりは高いビルに囲まれています。

大通公園から見たさっぽろテレビ塔
大通公園のテレビ塔
札幌市時計台の正面
札幌市時計台

北海道神宮と円山動物園

時計台からは地下鉄で移動し、9時前に北海道神宮に着きました。鳥居をくぐると、背の高い木に囲まれた参道が続きます。

神宮のとなりの円山動物園では、オオワシやゾウ、ライオンを見ました。ヒグマもいて、ガラス越しに見ることができます。

翌日の天狗山では、野生のヒグマを気にしながら歩くことになります。

北海道神宮の鳥居と石段
北海道神宮の鳥居
円山動物園のヒグマ
円山動物園のヒグマ(ガラス越し)

お昼すぎに札幌駅へ戻り、JRで小樽へ向かいました。

小樽は駅から歩いて回れる|三角市場・旧手宮線・小樽運河、夜は静かなゲストハウス

小樽駅に着いたのは13時すぎです。駅のすぐ横に三角市場があります。

小樽駅横の三角市場の入口
小樽駅のすぐ横にある三角市場

三角市場から旧手宮線、小樽運河へ

三角市場は小さな市場で、通路の両側に海産物の店が並んでいます。水槽には貝がたくさん入っていました。

どの店も、外国人の観光客でいっぱいでした。

お昼は、入口の食堂で3,000円ほどの海鮮セットを食べました。ほかの食堂と比べると、ここは割安でした。

小樽駅は、古い駅舎がそのまま使われています。駅から少し歩くと、昔の線路が残る旧手宮線があり、線路の上を歩けます。

そのまま進むと小樽運河です。14時半ごろに着きました。運河沿いには、古い石造りの倉庫が並んでいます。

小樽駅の駅舎
小樽駅。古い駅舎が今も使われている
旧手宮線の線路跡
線路の上を歩ける旧手宮線
小樽運河と倉庫
14時半ごろの小樽運河

小樽の宿は清潔で静かなゲストハウス

2泊目は、小樽のゲストハウス「リトルバレル」に泊まりました。大正時代に病院だった建物を直した宿です。

部屋は相部屋ではなく、清潔で静かでした。寝心地もよかったです。入口も部屋も、暗証番号で開ける方式でした。

私が泊まったリトルバレルは、アゴダで予約できます。アゴダで「リトルバレル(Little Barrel)」を見る

楽天ポイントを使いたい方は、楽天トラベルからも予約できます。楽天トラベルで「リトルバレル(Little Barrel)」を見る

天狗山は歩かず、往復ロープウエイが安心|Googleマップで登山道に入り、ヒグマにヒヤヒヤした1時間

3日目の朝は天狗山へ向かいました。小樽の街と海を見下ろせる山です。

Googleマップの道をたどったら登山道だった

宿からバスで天狗山のふもとまで行きました。

そこからGoogleマップで道を選んで歩き出したら、いつの間にか登山コースに入っていました。草が生えた、細い土の道です。

天狗山の草が生えた登山道
Googleマップの道をたどったら、この登山道に

気になったのはヒグマです。旅行の1週間ほど前の7月12日には、道南の福島町で、新聞配達中の男性がヒグマに襲われて亡くなる事故がありました(北海道新聞)。

小樽の近くの山でも、ヒグマの目撃情報があったようです。ヒヤヒヤしながら、1時間ほどかけて登りました。

第一展望台から山頂へ

8時50分ごろ、第一展望台に着きました。ここから小樽の街と海が見渡せます。

天狗山の第一展望台で自撮り(目元はぼかしています)
8時50分ごろ、第一展望台に到着(目元はぼかしています)

そこから山頂へ上がると、スタッフの方が腰に鈴を付けていました。やはりヒグマへの用心なのだと思います。

山頂の展望台からは、小樽の街と港がよく見えました。シマリス公園ではシマリスにエサをあげられ、天狗の館には天狗のお面がたくさん飾られています。

天狗山の山頂から見た小樽の街と海
山頂の展望台から見た小樽の街と海
天狗山のシマリス公園のシマリス
シマリス公園ではエサやりができる
天狗山の天狗の館に飾られた天狗のお面
天狗の館。天狗のお面がずらりと並ぶ

帰りはもちろんロープウエイ

帰りは迷わずロープウエイで下りました。大人の片道は1,080円、往復は1,800円です(小樽天狗山ロープウエイ公式・2026年度の料金)。

これから行く方には、行きも帰りもロープウエイをおすすめします。地図アプリの徒歩ルートは、登山道を案内することがあります。

歩いて登るなら、事前に小樽市のヒグマ出没情報を確かめておくと安心です。

小樽倉庫No.1のビールはおいしかった|ステンドグラス美術館・かま栄も歩いて回れ、3泊目はすすきののサウナへ

山を下りてからは、運河のまわりを歩いて回りました。

ルタオのカフェとステンドグラス美術館

11時ごろ、小樽でケーキが有名な「ルタオ」のカフェで、デザートとコーヒーをいただきました。

ルタオのカフェのいちごのデザート
ルタオのカフェでいただいたデザート

12時前にはステンドグラス美術館へ。暗い館内に、イギリスで作られた大きなステンドグラスが並び、光を通して浮かび上がっています。

小樽ステンドグラス美術館の館内
ステンドグラス美術館

小樽倉庫No.1でビール

美術館を出て、もう一度運河で自撮りをしてから、小樽倉庫No.1に入りました。古い倉庫を使った店で、店の中にビールを造る大きな釜があります。

ここで飲んだビールがおいしかったです。

小樽倉庫No.1の店内とビールの釜
小樽倉庫No.1。店の中にビールの釜がある

かま栄で工場をのぞく

最後はかまぼこの「かま栄」へ。店の中からガラス越しに、かまぼこを作っている工場の様子が見られます。

お土産には、常温で保存できるかまぼこを買いました。

かま栄の工場でかまぼこを作る様子
かま栄ではガラス越しに工場が見られる

そのあとJRで札幌へ戻りました。

3泊目はすすきののサウナ「センチュリオン」

3泊目は、すすきののサウナ「センチュリオン」に泊まりました。男性専用で、大浴場とサウナが入り放題です。店の前の看板には「1泊3,000円〜」とありました。

泊まってみた感想は、値段を考えればまあまあ、というところです。

すすきののサウナ「センチュリオン」の看板
センチュリオンの看板(1泊3,000円〜)

4日目は朝7時ごろ、すすきのの街を少し歩きました。そのあと空港バスで新千歳空港へ向かい、昼すぎの便で沖縄へ帰りました。

よくある質問

Q. 札幌・小樽の一人旅は何日あればいい?

私は3泊4日で、札幌を1日、小樽を1日半かけて回りました。天狗山まで行くなら、小樽に1泊すると朝から動けて楽です。

Q. 車なしで小樽まで行ける?

行けます。札幌から小樽まではJRで片道800円、快速なら30分あまりです。小樽駅から三角市場や運河までは歩いて回れます。

Q. 天狗山は歩いて登れる?

登山道があり、私は1時間ほどで登りました。ただ、ヒグマの心配があるので、行きも帰りもロープウエイがおすすめです。

Q. 66歳の一人旅で、体力は大丈夫だった?

街歩きは大丈夫でした。2日目も、朝7時から夕方まで歩いて回れました。

いちばん疲れたのは、計画になかった天狗山の登山です。

小樽は坂が多いうえに、私が行ったときは北海道でも30度を超える暑さでした。炎天下での移動は、体にこたえました。

夏に行くなら、帽子は必須です。私は、飲み物のペットボトルも持ち歩きました。

体力に自信がない方は、山はロープウエイにして、時間に余裕を持たせてください。

まとめ

  • 札幌・小樽の一人旅は、3泊4日・車なしで約9万円だった
  • 札幌は二条市場から円山動物園まで、1日で定番を回れた
  • 小樽は駅から三角市場・旧手宮線・運河まで歩いて回れる
  • 天狗山はGoogleマップで登山道に入ってしまった。行き帰りともロープウエイが安心
  • 小樽倉庫No.1のビールはおいしかった。3泊目はすすきののサウナで宿代を抑えた

66歳の一人旅でしたが、LCCとゲストハウスを使って、費用は約9万円に収まりました。天狗山へは、行きも帰りもロープウエイを使ってください。

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