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開聞岳に登った翌日、霧島の韓国岳に登りました。2026年9月9日。67歳、靴は前の日と同じ運動靴です。
先に結論です。67歳の私でも、きつくはありませんでした。ただし準備不足の私は、下りで膝にきました。

4時間13分かかりました
先に数字を出します。
| 標高 | 1,700m |
| 距離 | 4.6km(往復) |
| 登山口からの高さ | 約500m(登山口は標高約1,200m) |
| 登山時間(休憩込み) | 4時間13分 |
登山口を出てから戻るまで、休憩と山頂で景色を見ていた時間を入れて、4時間13分でした。
環境省の案内では、登山口から山頂まで約1時間30分です。下りも入れると歩く時間はおよそ3時間で、休憩を入れると3〜4時間ほどが目安です。
登山口は、硫黄山のガスの中
えびの高原の登山口から登ります。登山口のすぐ近くに硫黄山があります。今も噴気を上げている火山です。

登山口の周辺は、木が立ち枯れていました。硫黄のにおいがします。
私は慢性副鼻腔炎由来の喘息があります。登山口のあたりで、息が苦しくなりました。
えびのエコミュージアムセンターが、韓国岳に登る人向けに注意を出しています。
硫黄山の火山活動により高濃度の火山性のガスが発生し、風向きによっては登山道に流れ込みます。
えびのエコミュージアムセンター「韓国岳登山をされる皆様へ」より
〇火山ガスはより低い場所に溜まります。低地、窪地、沢沿いにはご注意ください。
〇高濃度では刺激臭がし、目がちかちかしたり、咳き込みなどの症状が出ます。
〇刺激臭を感じた場合は、ハンカチやタオルを水に湿らせ、鼻や口に当てて下さい。
〇ぜんそく、心臓病等の持病のある方は、低濃度でも発作を起こすなど危険な可能性がありますので特にご注意ください。
私の場合は、登山口を離れて高度が上がると楽になりました。
硫黄山火口展望所まで36分
登山口を出たのが9時20分。硫黄山火口展望所に着いたのが9時56分。登山を開始してから36分が経過していました。
展望所から硫黄山の火口が見えます。ここで7分休みました。

少し登って振り返ると、硫黄山の白い火口と、噴気が見えました。
5合目は標高1,520m
10時32分、5合目を通りました。標識に「韓国岳 0.9km/えびの高原 1.2km/標高1,520m」とあります。

ここから上は岩が増えます。

岩場を抜けると、低い灌木の稜線に出ます。この日は曇りでしたが、晴れると見晴らしがすばらしいところです。

山頂まで2時間4分
11時24分、山頂に着きました。登山口から2時間4分です。
山頂からは、韓国岳の火口を見下ろせます。霧島の山々が並んでいます。展望のいい場所に移って、31分いました。
岩のすき間に、白い小さな花が咲いていました。ダイモンジソウです。花びらの下の2枚が長くて、「大」の字に見えます。

登っている人は、開聞岳より多かった
登っている人は、前日の開聞岳より多いと感じました。若い人のグループ、中年のグループ、家族連れ。半ズボンの女性や、普段着に普段の靴で登ってきたグループもいました。
その中で目立ったのが、60代くらいの、一人で登っている人です。男性も女性もいます。
高齢の人は、ほぼトレッキングシューズでした。トレッキングポールも、多くの人が持っていたように思います。
私は運動靴です。ポールも持っていません。
運動靴で、膝をかばいながら下りた
12時59分に硫黄山火口展望所、13時31分に登山口へ戻りました。
下りは前日の開聞岳と同じで、膝に来ました。石の上で靴底が薄いのがわかります。膝を曲げて、一歩ずつ衝撃を逃がしながら下りました。

トレッキングポールがあれば、この下りは違ったと思います。高齢の人がみんな持っていた理由が、わかりました。

次に登るなら、ポールと靴は用意します。
登山口のそばに足湯がある
下りてすぐ、えびの高原の足湯に入りました。登山口から歩いてすぐの場所です。

靴と靴下を脱いで、膝から下を湯に浸けました。下りで固まった足が、ここでほぐれました。
これから登る人へ
Q. 何時間見ておけばいいですか
A. 私は休憩と山頂での時間を入れて4時間13分でした。60代なら4時間半を見ておくと安心です。
Q. 硫黄山のガスは大丈夫ですか
A. えびのエコミュージアムセンターが注意を出しています(上に引用しました)。私は喘息があるので、登山口の近くで息が苦しくなりました。高度が上がると楽になりました。
Q. 運動靴でも登れますか
A. 登れました。ただし下りで膝に来ます。普段の靴で登っている若い人もいましたが、高齢の人はほぼ全員がトレッキングシューズでした。
Q. ポールは要りますか
A. 私は持って行きませんでした。下りで欲しくなりました。高齢の人はほぼ全員が使っていたように思います。
Q. 一人で登る人は多いですか
A. 多かったです。若いグループや家族連れもいますが、60代くらいの一人の登山者が目立ちました。
Q. 危ないところはありますか
A. 鎖場やロープの場所はありませんでした。普段着で登っているグループもいたので、初心者でも登れる道だと思います。
まとめ
- 韓国岳は標高1,700m、往復4.6km、登山口からの高さ約500m
- 67歳の私は、休憩を入れて4時間13分。歩く速さは標準的
- 登山口は硫黄山のガスの中。喘息のある私は登山口の近くで息が苦しくなった
- 登山者は開聞岳より多い。60代くらいの一人登山が目立ち、高齢の人はほぼトレッキングシューズとポール
- 運動靴でも登れたが、下りで膝に来た
前日に登った開聞岳の話、翌日に渡った桜島の話もあります。もともとは屋久島に登るはずでした。
初日の9月7日は、枕崎を歩いて指宿の砂むし温泉に入りました。翌日の開聞岳に向けた、足慣らしの一日でした。


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